太淵(たいえん)LU9

太淵穴(たいえんけつ)は、手の太陰肺経に所属する第9番目の経穴(つぼ)の一つ。

位置

手関節前面横紋の橈側端の陥凹部、橈骨動脈拍動部。
てのひらを上にして、親指側の手首の端のくぼみが太淵(たいえん)です。

効能

ひとつは気の巡りを順調にして喘息の症状を改善すること。
もうひとつは痰を取り除いて咳を止めることです。咳を抑えるツボと考えられ、咳嗽、鼻水、喀血をはじめとした呼吸器疾患に多く用いられる。また前腕痛、肋間神経痛、結膜炎、胸痛、心臓病、眼疾患などにも使われる。

オススメの使い方

肺の機能を高め、呼吸器系の症状を改善するため、せきの他、ぜんそくや花粉症などにも効果があります。のどの痛み、鼻水にも効きます。

名前の由来

「太」は大きいの意、「淵」は深いの意。
経気が深く集まる所をたとえている。

合谷(ごうこく)LI4

「万能ツボ」 合谷穴(ごうこくけつ)は、手の陽明大腸経に所属する4番目の経穴である。

位置

合谷は、手のツボです。
人差し指と親指の骨が合流する所からやや人差し指よりにあります。このあたりに、さわってわかる”くぼみ”があります。

親指で押したときジーンとくる箇所があったらそこが合谷です。

効能

「頭部の疾患」頭痛、蓄膿症、脳血管障害、花粉症、難聴、耳鳴り、視力低下。そのほか下歯痛、口のただれ、腫れもの、にきび、鼻血、鼻水、吹き出もの、アトピー、橈骨神経麻痺(下垂手)。
「首や肩の不調」肩こり、のどの痛み、いびき、かぜ、五十肩、寝違えなど。
「精神的な症状」神経過敏、精神不安、入眠困難、めまい、物忘れ、無気力。
「大腸」便秘、下痢。

オススメの使い方

風邪のひきはじめや目、鼻、歯の痛みなど首から上の症状に効果的。ほかにも肩コリ、ストレスなど万能のツボともいわれています。お灸体験にはまず、この合谷でためしてみることをおすすめします。
刺激することで、気持ちが落ち着き、徐々に平常心を取り戻すことができます。
また、ストレスで乱れた自律神経の機能を正常に戻す働きがあります。

名前の由来

合は母指と示指が会うを指し、谷は山と山の間をいい、母指と示指を開くと深い谷に見えるので名づけられた。
親指と人差し指を開いた形を虎の口になぞらえてこのツボは「虎口(ここう)」とも言われます

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